赤みとシミが混在しているとき、波長を選んで使うレーザーです。
浅い血管と色素によく効く波長と、深い血管まで届く波長の2つを、状況に応じて選んで使います。赤みの原因が表面近くの毛細血管か、深い血管かによって選択が変わります。冷却をあわせて使い、表面の負担と色素沈着のリスクを抑えます。
2~4週間隔で3~5回に分けて受けます。1~2か月かけて赤みとしみが一緒に整いますが、2つの波長を選んで使うため血管と色素を同じ回で扱えるからです。赤みが強いほど回数がより必要です。
どちらも2つの波長を選んで使う同じ系統です。広く広がった赤みには表層の波長が色素にも吸収され、狙いがぼやける限界があります。血管が太くはっきりしている場合はエクセルVのほうが血管だけを狙えて正確で、しみが混ざっている場合はクラリティが一度に扱いやすいです。
ダウンタイムは軽く1~3日です。赤みがしばらく残ることがありますが、血管と色素に熱が入ったあと落ち着く過程なので自然な反応です。熱が入った肌は紫外線に弱くなり色素が残ることがあるため、遮断は必ず行う必要があります。